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中期国債ファンド

中期国債ファンドとは、中期利付国債を中心とするわが国の公社債を主要投資対象にする追加型投資信託です。

決算日に、元本超過額を全額分配して基準価額を元本と同一の価額(1万口当たり1万円)に戻し、決算日の翌日に追加設定する仕組みは公社債投資信託と同じですが、中期国債ファンドでは計算期間が1日とされ、日々決算と追加設定します。

毎日の収益分配金は、「預り分配金」として販売会社が預り、毎月の最終営業日に自動的に再投資されます。

換金はいつでも可能で、受渡は申込日の翌営業日となります。受渡日の前日が買付日から起算して30日未満の場合は、元本1万口当たり10円の信託財産留保額が差引かれます。

なお、キャッシング制度を利用すると、500万円までは換金を申込んだ当日に代金を受取ることもできます。

平成13年4月2日より評価方法が変更になりました。


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