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投資戦略の基本
ドルコスト平均法
『ドルコスト平均法』とは株式など価格が変動する商品を定期的に、継続して、一定金額ずつ購入する投資手法のことをいいます。『ドルコスト平均法』という言葉を初めて聞く方もおられるかもしれませんが、投資のリスクを抑える手法として1940年代にアメリカで開発されました。

株式や株式を投資対象とする投資信託では価格が上下に大きく変動しますので、一度にまとめて投資するとタイミングによっては高値で買ってしまうリスクがあります。しかし、ドルコスト平均法では投資機会を分散して継続的に投資することにより、高値で買い過ぎたり、安値で買い損ねたりするリスクを回避でき、購入価格のバラツキを平準化することができます。ドルコスト平均法を利用すれば、投資家は『いつ買えばいいのか?』という投資タイミングの悩みから解放されます。

 
 
   
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