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投資の目的

投資家のお金は、次の様に3つの性格を持っています。

説明図

これまでのように預貯金中心の考え方では、将来に向けて安心して生活を送れるとは限らなくなってきています。 これからは工夫して殖やすことを考えたバランスのよい資産形成が強く求められます。

「大切なお金」の運用ですから、正しい知識にもとづいた“リターンに見合うリスク”を理解すること、そして、ご自分の資産内容に応じて、そのリスクを取り入れることが大切です。

 
資産運用するうえで、
3年後に使う予定のある資金などは…債券ファンドなどの方がお勧めです。
20年後に使う老後の資金などは…株式ファンドなどがお勧めです。

長期保有の心得として大切なことは、
資金の目的と性格をはっきりさせることです。 長期保有を決めたファンドだからといって絶対に途中解約してはいけないのではなく、ご自分のマネープランにあった変更のされかたが重要だと思います。

投信評価機関から高い評価を得ているファンドは、

あくまでファンドの過去の実績にたいして評価したものなので、 今後もかならず高いリターンが得られるわけではありません。

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