■ 解約請求

投信の換金手段の一つで、投資家が直接解約する方法をいいます。

換金手段には他に買取請求があります。

株式投信を解約請求で換金した場合の利益は、2008年までは「配当所得」に分類されていましたが、2009年からは「譲渡所得」に変更されました。

これにより、税法上は解約請求と買取請求との違いがなくなり、いずれの場合でも、その利益は株式や他の株式投信の譲渡損益と年間通算した上で課税されます。