商品の選び方
【STEP1】まずは、「お金の色分け」をする
資産形成に向けて金融商品を選ぶ前に、お金の色分けをすることでどれだけのリターンを期待するのか、どれだけリスクを許容できるかを考えておくことが大切です。
日常の生活に必要なお金
日常における生活費や突然の怪我や病気など何かがあったときのために、すぐに使えるようにしておくべきお金です。生活費の3ヶ月程度が目安といわれています。
使いみちの決まっているお金
お子さまの入学資金、結婚資金、マイホーム取得の資金(頭金)など、将来使う目的や時期が決まっているお金で、元本を減らさないように堅実に増やすことが大事です。
当面使う予定のないお金
将来必要になる老後の生活資金やゆとりある生活を送るための資金、家族に残したいと思うなど、当面は使う予定のないお金で、収益性を考慮に入れて金融商品を選ぶことが大事です。
【STEP2】商品ごとのリスク・リターン・特徴を理解する
一言で「資産運用商品」といっても、さまざまな種類があります。ここでは代表的な商品のリスク・リターン・特徴をまとめています。気になる商品をみてみましょう。
商品ごとのリスク・リターン
リターンの期待度とリスクの許容度を考慮して、金融商品を選びましょう。
- 上記はイメージとなります。
リスクについてもっと詳しく学びたいという方はこちら
商品ごとの特徴
【STEP3】最後に資産配分を決めましょう
「自分にあった配分を知りたい」という方は、「DCつみたてシミュレーション」へ。かんたんな質問に答えるだけで、あなたの「リスク許容度」を診断し、あなたにあった商品の組み合わせをご提案します。