保険

  • 私たちの生活は「病気・ケガのリスク」「死亡のリスク」「経済的なリスク」など、さまざまなリスクと隣り合わせにあります。そのお金にまつわるリスクに前もって備えておく方法の一つとして保険があります。
  • 保険にはさまざまな種類がありますが、代表的なものをご紹介します。

個人年金保険

個人年金保険とは?

  • 個人年金保険とは、国民年金や厚生年金などの公的年金を補てんする目的で加入する私的年金の1つです。
  • 個人年金保険は、契約時に定めた年齢(60歳、65歳など)から、一定期間(5年、 10年など)もしくは一生涯にわたって毎年、一定額の年金が受け取れる貯蓄型の保険です。
  • 公的年金では生活費が足りなくなる恐れがある自営業者の方、退職から年金が支給開始されるまで期間の生活費を準備したい方、よりゆたかなセカンドライフを迎えたい方向けの保険といえます。

一時払変額個人年金保険

  • 保険料はご契約時に一時払で払い込みいただきます。
  • 運用実績に応じて、将来お受取いただく年金の原資となる金額(=年金原資)や、受取年金額が変動します。
【イメージ図】
  • 上記は、一般的な変額個人年金保険の商品性のイメージ図であり、リスクや費用等は商品や契約形態によって異なります。また、このイメージ図は、積立金の変動イメージを表したもので、将来の死亡給付金額や積立金額を保証するものではありません。実際には積立金額や解約返戻金額等が一時払保険料を下回ることが あります。
  • 一部の商品については、契約時に初期費用が控除される場合があります。

一時払定額個人年金保険

  • 保険料はご契約時に一時払で払い込みいただきます。
  • 将来お受け取りいただく年金原資が、ご契約時点で確定もしくは最低保障されています。
【イメージ図】
  • 上記は、一般的な一時払定額個人年金保険の商品性のイメージ図であり、リスクや費用等は商品や契約形態によって、異なります。また、このイメージ図は実際のお受取額や期間を反映したものではありません。
  • 一部の商品については、契約時に初期費用が控除される場合があります。
  • 一部の商品については、ご契約から一定期間以内は一時払保険料を下回るものがあります。

平準払定額個人年金保険

  • 保険料について、契約から保険料払込期間満了時まで一定にして払い込みます。(これを平準払方式といいます。)
  • 将来お受け取りいただく年金原資が、ご契約時点で確定もしくは最低保障されています。
【イメージ図】
  • 上記は、一般的な平準払定額個人年金保険の商品性のイメージ図であり、リスクや費用等は商品や契約形態によって異なります。また、このイメージ図は実際のお受取額や期間を反映したものではありません。

終身保険

終身保険とは?

  • 終身保険は、大切なご家族にお金をのこすことができる保険です。
  • 被保険者が亡くなられた場合に死亡保険金受取人として指定された方に、死亡保険金をお支払する生命保険商品です。

一時払終身保険

  • 保険料はご契約時に一時払で払い込みいただきます。
  • 死亡保障が一生涯にわたって続き、被保険者が死亡した時に死亡保険金が支払われる保険です。
【イメージ図】
  • 上記は一般的な一時払定額終身保険の商品性のイメージ図であり、リスクや費用等は商品や契約形態によって異なります。また、このイメージ図は、将来の死亡保険金額や解約返戻金額を保証するものではありません。
  • 一部の商品については、ご契約から一定期間以内は一時払保険料を下回るものがあります。

平準払定額終身保険

  • 保険料について、契約から保険料払込期間満了時まで一定にして払い込みます。(これを平準払方式といいます。)
  • 死亡保障が一生涯にわたって続き、被保険者が死亡した時に死亡保険金が支払われる保険です。
【イメージ図】
  • 上記は、一般的な平準払終身保険の商品性のイメージ図であり、商品により詳細は異なります。また、このイメージ図は将来の死亡保険金や解約返戻金を保証するものではありません。

利率保証型保険(GIC)

  • 保険会社が確定拠出年金向けに提供する元本確保型商品の一つです。
  • 金利情勢にかかわらず、運用期間はあらかじめ決められた一定利率で運用される商品で、GIC(ギャランティード・インタレスト・コントラクト)型保険と呼ばれることもあります。
  • 一般に同じ期間の定期預金に比べると金利も高めに設定されていますが、途中解約すると解約控除が適用され、元本割れするケースもあります。
  • また、長期の固定金利商品のため、金利が上昇する局面では、不利となる場合があります。
【イメージ図】