外貨預金

外貨預金とは?

外貨預金とは、日本の通貨「円」ではなく、外国の通貨で預ける預金です。米ドル・ユーロ・豪ドル等の外貨建てでお預け入れいただき、その外貨を発行している国の金利水準に応じた金利で利息がつく預金です。

  • 上記図はあくまで商品特性を示した例であり、商品により詳細は異なります。

外貨預金のポイント

1. 為替差益が期待できます。

為替相場の変動により、お預け入れ後に円安が進行していけば為替差益が期待できます。

2. 高い金利での運用が期待できます。

日本円での預金に比べて高い金利での運用が期待できます。

3. 円貨ベースでの実質利回りとは一致しません。

  • 為替相場が変動するため、約定金利と円貨ベースでの実質利回りは一致しません。
  • 円高により為替差損が発生した場合には、お引き出し時の円貨受取額が、お預け入れ時の円貨払込額を下回り、「元本割れ」となる場合があるので、注意が必要です。

4. 預金保険制度の保護対象ではありません。

外貨預金は「預金」と名前がついていますが、預金保険制度の対象ではありません。

預金保護制度とは

外貨預金の運用イメージ

【運用例】「100万円を1年間米ドル建て定期預金(年1.0%)でお預入れいただいた場合」①お預入れ時:円から米ドルに交換、¥1,000,000→US$10,000、TTSが1米ドル=100円の場合。1年間年1.0%で運用。②満期時:米ドルで運用、元金+利息=US$10,101.38(税引き後$10,080.80)※お利息には、20.315%の税金(国税15.315%+地方税5%)がかかります。③満期日の結果:米ドル円に交換、[円安]TTBレートが1米ドル=110円の場合、¥1,108,888(税引き後お受取り円貨額)為替差益¥100,000、お利息¥8,888円ベースの税引き後利回り年10.88%。[円高]TTBレートが1米ドル90円の場合¥907,272(税引き後お受取り円貨額)為替差損¥100,000、為替差損¥7,272ベースの税引き後利回り年マイナス9.27%。
  • 為替手数料等を考慮していません。